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■ 当社設立の由来
1.北海道のチーズ作りの原点、早来。 |
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早来(現:安平町)は日本で始めて本格的なチーズの生産を行った地であります。
1933(昭和8)年。町内の遠浅地区に北海道製酪組合連合会(後の雪印乳業)によって日本初の大規模チーズ工場が完成しました。それまでに比べてより本格的な生産体制となりましたが、 当時はまだ高級嗜好品の域を出ないものではありました。
その後、戦後の食生活の欧風化に伴って生産が拡大し、順調に発展を続けていたのですが1985(昭和60年)設備の老朽化に伴い、十勝管内の大樹町へ移転してしまいました。
工場そのものは雪印食品のハム工場として残り、現在も春雪さぶーるの工場として活動しております。 |
2.再びチーズ作りを・・・・・・。夢民舎結成 |
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雪印乳業早来工場でのチーズ製造が大樹町に移った後、早来町ではチーズの生産は行われなくなってまいました。
ですが、「北海道におけるチーズ製造発祥の地として、チーズ作りの灯を消すわけには行かない」と町内の若手酪農家や 畑作農家、かつて雪印工場で働いていた技術者らが結集して1990(平成2年)当「夢民舎」を結成したのです。
北海道東胆振地区の牧場で育てられたホルスタインの牛乳のみを使い、日本人の口に合った味のよいチーズ作りを 目指しております。
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■ (有)プロセスグループ夢民舎 設立以来の歩み |
1990年 |
8月 |
プロセスグループ夢民舎設立(役員6名) |
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9月 |
乳製品製造道許可(月産5000個体制) |
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乳製品、アイスクリーム製造業営業保健所許可 |
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10月 |
チーズ研究、製造開始 |
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11月 |
カマンベールチーズ販売開始 |
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第2回北海道地場農産品加工コンクール優秀賞受賞 |
1992年 |
7月 |
乳製品製造施設増設道許可 |
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カマンベールチーズ月産10000個体制確立 |
1995年 |
4月 |
ブルーチーズ開発研究開始(町の支援協力を得る) |
1997年 |
5月 |
ブルーチーズ販売開始、月産700個体制 |
1998年 |
2月 |
北海道代5回加工食品フェア奨励賞受賞 |
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第1回All Japanナチュラルチーズコンテスト最優秀賞金賞受賞
同特別審査員賞受賞 |
2000年 |
2月 |
ホームページ開設,インターネット販売開始 |
2001年 |
7月 |
モッツアレラはやきたチーズ販売開始 |
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11月 |
第3回All Japanナチュラルチーズコンテスト農畜振興事業団理事長賞
同ソフトタイプ部門金賞受賞(ブルーチーズはやきた) |
2002年 |
10月 |
スモークカマンベールはやきた販売開始 |
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スモークモッツアレラはやきた販売開始 |
2003年 |
11月 |
第5回All Japanナチュラルチーズコンテスト金賞受賞
(スモークモッツアレラはやきた)
同ソフトタイプ部門優秀賞受賞(スモークカマンベールはやきた) |
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